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ヒガメタルのものづくり オーダーメイドキャンプ用品① オリジナル焚き火台
2022年6月27日
昨今の一大ムーブメントになっているキャンプにアウトドア。ウィズコロナの時代にも適した余暇の過ごし方として、今後もキャンパー人口は増え続けそうな勢いです。
そんな中、キャンプギア(道具、用品)も数多くの種類が作成され、カルチャーとして定着しつつあるアウトドア業界をさらに盛り上げてくれています。
今回はヒガメタルのキャンプギア作りをご紹介します。
キャンプの醍醐味!焚き火の楽しみ
夜のキャンプの一番の楽しみといえば焚き火です。
高所にあるキャンプ場では夏でも冷えることが多く、暖をとることができます。
さらには炎の揺らめきを眺めて癒されるだけでなく、お湯を沸かして飲み物を作ったり簡単な調理をしたりと焚き火があることでアウトドアでの活動の幅も広がります。
必須用品の焚き火台
しかし、多くのキャンプ場では防災や環境保全、ゴミの処理を目的に、直火(地面での焚き火)を禁止しています。
そこで必要になるのが焚き火台。直火禁止のキャンプ場でも焚き火台を用いての焚き火を許可している場合が多く、焚き火を行う場合には焚き火台の持参が必要になります。
※キャンプ場によって焚き火は全面禁止や、実施可能なエリアが限定されていたり、焚き火台のレンタルを行っていたりと方針は場所によって異なりますので、注意が必要です。
ヒガメタルオリジナルのキャンプグッズ第一弾、焚き火台を開発!
ヒガメタルでも長年培ってきた鉄、鋼材に関する知見と加工技術を駆使してクオリティの高いキャンプグッズを作れるのではないかと考え、その第一弾として焚き火台の製作にチャレンジしてみました。
まずは図面を作成し、形状を定めて紙で模型を作成してみました。模型でもそれなりに雰囲気が出ますね。
そして図面をもとに軽くて丈夫な鋼材を選択して早速加工。あっという間に弊社オリジナルの焚き火台第一号が完成しました!
鉄板等をのぞいて折りたたむと次の写真のようにコンパクトになり、持ち運びにも便利です。
早速、焚き火を行ってみました。
この日は風が強く、着火までは苦労しましたが火がついてからは強く焚き火の炎が燃え盛りました。
さらに、その火を用いてバーベキューを実施!
ただ、この日は風の影響もあり火がかなり高くまであがってしまったため、焚き火台の上に乗せるフレームの高さをその場で調整することになりました。なお、調整したフレームもバーベキュー用の網も弊社内の廃材を利用しており、弊社の強みを活かして柔軟な対応で対応することに。
結果、おいしく焼けた牛肉を社員で堪能しました。
柔軟なカスタマイズが可能なヒガメタルオリジナルキャンプグッズ
ヒガメタルのキャンプグッズ開発の特徴は「あれがほしいかも」という要望があればすぐに実現可能なところです。
事実、製作した焚き火を風の強い日に使うには風よけが必要かも、と社内で思い立ち早速製作に入りました。
その完成品がこちらです。
こちらで多少の風が吹いても安定して焚き火が楽しめる環境が整いました。
ヒガメタルでは業務で発生する大量の廃材を使用することで目的にあった軽さや強さの素材を選択可能で、またエコにオリジナルグッズを製作可能です。
弊社では今後もオリジナルキャンプグッズをどんどん製作していこうと思います!
個人のお客様でも、企業様でもこんなキャンプグッズを作りたい、開発したいというご要望あれば弊社までご相談ください。