環境への取り組み
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弊社の具体的な取り組み
社内における著しい環境影響項目を選定し、法的およびその他の要求事項を特定・調査することによって、適用法令を明確化しています。例えば、社内で使用している車については、自動車NOx・ PM法、自動車リサイクル法の適用を受けていますし、エアコンではフロン回収破壊法を意識しなければなりません。また、法令遵守に関して、組織的にその維持を目的として、毎年、次のPDCAを繰り返し実施しています。
- 法を遵守する中で当社としてどう取り組むかを考え、実現可能な範囲で目標を設定する。(Plan)
- 全員に周知し、行動し、それを記録する。(Do)
- 自己評価チェックリストに従ってチェックを行う(Check)
- チェック結果によって最高責任者が評価を下し、次期の行動決定または見直しをする。(Action)
KESとは
KESは「環境マネジメントシステム」の規格です。「環境マネジメントシステム」とは、企業などの経営に当たって環境への負荷を管理・低減するための仕組みです。
地球環境問題は、「21世紀における、人類最大のテーマ」として、世界中の人々が叡智を絞ってその対応策を検討しています。
例えば、「環境にやさしい製品を優先的に購入するグリーン購入」という活動もその一つになります。これからの企業活動は「環境への対応の仕方が経営を左右する」と言っても過言ではないのです。
グリーン購入(調達)実施の際の一つの基準として、「ISO14001・環境マネジメントシステム」の認証取得を要請されるケースが増えていますが、規模的・経済的・時期的などさまざまな理由で、この規格の認証取得に直ちに取り組み難いケースも多く、より分かりやすく取り組みやすい規格として誕生したのが「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード」です。